東急リバブル/ハンズフリーキーを導入、麻布十番の賃貸住宅16戸

東急リバブルは、同社が全額出資するリバブルアセットマネジメントが開発・所有する賃貸マンション「リバーレ」シリーズにハンズフリーキーの導入を開始すると発表した。今年4月竣工予定「リバーレ麻布十番」(総戸数16戸)から始める。

同シリーズは、イッツ・コミュニケーションズが提供するスマートホームサービスを導入しており、エアコンや照明、電化製品をスマートフォンで操作できる。標準設置している Google Homeとの連携で音声操作も可能。このIoT機能の拡充としてハンズフリーキーを採用する。エントランスから自宅玄関まで、カバンやポケットから鍵を取り出すことなく入室できる。居住階以外に停止しない停止階制御機能付きエレベーターにより不審者の侵入抑止や、住戸玄関のオートロック機能による鍵の閉め忘れの防止といったセキュリティ機能も高める。

同物件は、地下鉄の麻布十番駅から徒歩3分に位置する。間取りは、総16戸のうち1LDKと2LDKが半分ずつ。店舗が2戸入居する。


公開日: 2019年3月26日