東日本レインズ/首都圏中古マンション価格、73カ月ぶり下落

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は、首都圏1月の不動産流通動向をまとめた。中古マンションの成約件数は2667件で前年同期比1.0%増えた。価格は3294万円(同1.9%下落)となり、1㎡当たりの単価とともに2012年12月以来73カ月ぶりに1年前の水準を下回った。単価が高い東京区部の成約数の減少などで平均単価が下がった。

在庫件数は4万8796件と前年比で5.7%増加し44カ月連続で前年同月を上回り、前月比では3.5%増加し過去最高を更新。新規登録数は1万8479件と前年比8.3%増加し、17カ月続けて前年同月を上回った。前の月との比較でも15.0%増加して過去最高を更新した。

地域別に成約件数を見ると、東京区部と埼玉県を除く地域が前年比で増加し、神奈川県他は7カ月連続で前年同月を上回った。成約単価は横浜・川崎市を除く地域で上昇した。都区部は1101件と前年比4.4%減少し、多摩は274件と前年比で9.2%増加した。

横浜・川崎市の成約数は466件(同6.2%増)となり、4カ月連続で前年同月を上回った。神奈川県他は185件と前年比で15.6%増加し、7ヶ月連続で前年同月を上回った。埼玉県は304件(同1.0%減)、千葉県は337件(同1.5%増)となった。


公開日: 2019年2月13日