宅都ホールディングス/賃貸仲介店舗に国内初のVRデバイスを導入

宅都ホールディングス(大阪市中央区、太田卓利社長)は12月3日、スペースリー(渋谷区渋谷、森田博和社長)のVRクラウドを活用した接客サービスを賃貸仲介26店舗に一斉に導入すると発表した。年明けからサービスをスタートする。

VR遠隔同期技術を土台にした新機能「瞬間接客VR」を活用する。これにより、アプリのインストールやQRコードを読み取る必要もなく、さまざまなVR空間を簡単に市販のVR機器を使用して物件紹介できる。没入感の高いVR体験を提供する。対応機種は、VRの最新機種だけでなく一般のスマートフォンなど汎用性が高い。

VR最新デバイスOculus Go(オキュラスゴー)を用いた接客システムは国内の賃貸仲介店舗で初めてという。


公開日: 2018年12月3日