東急不動産ホールディングスと東急ホームズは、木造老朽アパートを対象にIoT 機器を装備した賃貸アパートに改装する。「賃貸アパート応援プロジェクト」として8月25日から開始する。首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)で住宅の性能を上げて若年層など借り手の幅を広げるとともに、家主の賃料収入の増加につなげる。
東急ホームズが老朽化した木造賃貸アパートを改装するフルリフォームと、オーナーのリスクを低減する無担保ローン・一括借り上げを一体化したサービスを提供する。
スマートホームを推進する東急不動産HD、グループのイッツ・コミュニケーションズと連携して改修後の木造アパートに IoT 機器を標準仕様とする。