アキュラネット、次世代省エネを普及価格で販売

 全国の工務店約600社のネットワーク「アキュラネット」(事務局・アキュラホーム、さいたま市)は、経済産業省が作成した「次世代省エネ住宅供給ビジネスモデル」による普及価格帯の高気密高断熱住宅を開発した。次世代省エネ住宅「はるのSI」(写真)として7月1日より販売する。\n 「はるのSI」は、高気密高断熱工法に加え、スケルトンインフィルとした住宅。33坪タイプで996万円(坪単価29万4000円)、43坪タイプ1138万円(坪単価26万1450円)と、大手住宅メーカーの次世代省エネ仕様にくらべ約半額となっている。\n 経済産業省との研究により、中古でも円滑に流通するように、間取りを設けずスケルトンインフィルとした。\n


公開日: 2004年6月25日