旭化成ホームズは、戸建住宅向けの「地中熱利用冷暖房システム」を開発し、7月から発売する。当面、自社商品「へーベルハウス」の設備使用として販売していくが、将来的には外販も検討していく。初年度の販売目標は500システム。\n 新システムは、軟弱地盤対策用として使用している鋼管杭「EAZET」を地中熱交換機の埋設に利用。杭に通したチューブに不凍液を循環させて熱交換を行なう。回転を加えて地中ににねじ込むため、高額な掘削費用がかからない。
旭化成ホームズは、戸建住宅向けの「地中熱利用冷暖房システム」を開発し、7月から発売する。当面、自社商品「へーベルハウス」の設備使用として販売していくが、将来的には外販も検討していく。初年度の販売目標は500システム。\n 新システムは、軟弱地盤対策用として使用している鋼管杭「EAZET」を地中熱交換機の埋設に利用。杭に通したチューブに不凍液を循環させて熱交換を行なう。回転を加えて地中ににねじ込むため、高額な掘削費用がかからない。