ホテルオークラ東京本館、オフィス部分は新日鉄興和不動産と大成建設

 新日鉄興和不動産と大成建設は「ホテルオークラ東京本館建替計画」の高層棟オフィス部分について、ホテルオークラらとSPCを組成して進める。SPCは今年3月にオフィス床相当の土地共有持分の譲渡を受けた。19年の建物竣工時に、オフィス部分を取得する予定。

 オフィス部分は8~25階の延べ約6万4000平方メートル。レイアウト自由度の高い約690坪の整形フロア、基準階天井高は2850ミリを確保するなど最先端スペックを整える。


公開日: 2016年6月1日