国土交通省がまとめた平成15年10月の新設住宅着工戸数は10万4572戸、前年同月比1.0%増で2ヵ月連続の増加となった。一方、新設住宅着工床面積は912万5000㎡、同0.4%減で前月の増加から再び減少した。\n　持家は3万1535戸、同3.1%増で3ヵ月連続の増加。貸家は4万1700戸、同1.9%減で4ヵ月連続の減少。分譲住宅は3万399戸、同2.7%増で2ヵ月連続の増加。分譲住宅のうちマンションは1万9397戸、同1.9%減で3ヵ月連続の減少。一戸建住宅は1万857戸、同12.2%増で11カ月連続の増加。