新投資口の公募売出し価格は50万円 野村オフィスファンド

 12月4日に東証J-REIT市場に新規上場する野村オフィスファンド投資法人の新投資口の公募売出し価格が一口当たり50万円に決まった。発行口数は14万8200口、オーバーアロットメントによる売出しは4446口。\n 売出し価格が確定したことで、同社では平成16年4月期(平成15年8月7日~平成16年4月30日)の業績を当期利益13億7700万円、一口当たり分配金9269円、平成16年10月期決算は当期利益18億8400万円、一口当たり分配金1万2683円と予想している。\n 同ファンドの総資産規模は約1040億円。首都圏オフィスビルの運用に特徴がある。


公開日: 2003年11月27日