ナイス、横浜の分譲戸建の全棟でCASBEE届出/高い環境性能を公表

 ナイスは、今後横浜市内で建築する戸建分譲住宅「パワーホーム」を対象に、横浜市建築物環境配慮制度「CASBEE横浜」の届出を行うことにした。全棟が、5段階評価で最高ランクとなるSまたは2番目のAランクを目指す。
 横浜市は、建築物によるエネルギー使用の削減や環境負荷の低減を目的とした延べ2000平方メートル以上の建築物の新築・増改築時に環境配慮計画の届出を義務付けている。ヒートアイランド対策やまちなみ・景観への配慮を重点にした地方版CASBEEで自己評価。評価結果は一般に公開している。昨年から戸建住宅を対象にした任意制度を創設。不動産広告に表示ラベルを掲載してPRできるほか、高評価を得た住宅に対する金利優遇も用意した。

 ナイスは昨年10月に「東寺尾1丁目」(鶴見区)の9号棟で、第1号の届出を行った。高効率給湯器と太陽光発電パネルを追加しただけの標準仕様で、Sランク評価となった。今年9月完成予定の「北寺尾1丁目」1~2号棟では、特別な設備を追加せずAランクとなったことから、市内で建設する全棟で届け出ることにした。

 評価結果や表示ラベルを、情報サイトや広告で積極的に開示して、環境負荷低減を進める。

 9月着工分まで7か所で計37棟の届出を予定している。


公開日: 2013年8月5日