東急リバブル/青森県と特定財産売却業務を締結

 東急リバブルは6月21日、青森県との間で特定財産の売却手法に関するアドバイザリー業務委託契約を締結した。同県では、廃止となった大規模施設や県外に所在する財産の売却を進めるため、売却の可能性やその後の対応に至るまでの一連の業務などの委託先を募集していたが、同社の提案が最優秀として選定した。

 契約の対象となる不動産は、①職員公社②旧青森工業高等学校③五所川原農林高等学校採草地④松島北校舎A・B・C⑤旧八戸工科学院三沢校。

 リバブルでは、これまで同県で過去3度(特定財産17物件)の売却業務のほか、北海道夕張市や年金・健康保険福祉施設整理機構など公共機関より保有資産の売却業務の受託実績がある。


公開日: 2013年6月25日