総合地所は、さいたま市のＪＲ北浦和駅徒歩８分で、永住志向に応えるマンション「ルネ北浦和（総戸数６０戸）」を発売した。

　多世代にわたって住み継ぐ住まいをコンセプトに、強度を高めた建物躯体にライフスタイルの変化に合わせて間取り変更が容易な工夫を組み合わせ、最高等級の省エネ性能によって快適な日常生活が送れるようにした。６月８日から先着順で販売した１期２５戸は翌９日に完売。２２日から１期２次１０戸を先着順で売り出した。平均坪単価は１８２万円。広さを求める来場者が多く、９０平方メートル超の４ＬＤＫに対する引き合いが強い。

　１５階建ての建物には１００年の耐久性を目指した高強度コンクリートを採用。天井を壊さずに間仕切り壁が撤去・増設できる『自在壁』や可動間仕切りなどを採用し、ライフスタイルの変化に合わせた間取り変更がしやすい工夫も取り入れた。

　住戸は６８～９２平方メートルの３ＬＤＫと４ＬＤＫ。価格は３３９０万～５３９０万円。地元さいたま市の３０・４０代を中心に、約３５０件の資料請求と約１００組の来場がある。