結城未来氏と提携で生活シーンに合わせた照明を提案/東急不のマンション「ブランズ」

 東急不動産は、『灯りナビゲーター』として活躍中の結城未来氏とパナソニックとの提携により、分譲マンション『ブランズ』シリーズで、暮らしのシーンに合わせた照明計画の導入を提案する。

 明るさや光の色をバランス良く自動コントロールするパナソニックのシンクロ調色LED照明と、調色や点消灯が一カ所でできるリビングライコンとを組み合わせる。

 例えば寝室は、起床時には体内時計に働きかける朝日のような昼白光で、就寝30分前には眠りの質を上げる柔らかな電球色で空間を演出。リビングも朝は昼色光で部屋全体を照らし、夕食時には電球色による間接照明によってレストランのような雰囲気とリラックス感が味わえるようにする。

 7月下旬に川崎市高津区で売り出す「ブランズ溝の口(総戸数63戸)」のモデルルームで新しい照明計画をオプションとして提案する。今後も同様の提案を行い、ニーズを検証したうえで、標準化も検討する。


公開日: 2013年6月20日