塩見支部長が留任 日管協東京都支部

 日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)は4日、東京・信濃町の明治記念館で総会・定例会を開いた。

 総会に先立って行った定例会では、各部会が事業報告したほか、顧客ロイヤルティ協会の伊藤秀典理事長と髙木雄子理事を講師に招いた記念講演を実施。「顧客満足度を高めて入居者の長期居住化へ! 異業種から学ぶCSマインド」をテーマとして、顧客視点に立ったホスピタリティの考え方などについて語った。

 総会では、事業計画、収支予算などを承認したほか、役員改選では塩見支部長の留任も決まった。塩見支部長は「東京都支部は会員340社を抱える日管協最大の支部だ。賃貸管理業は、不動産業界の変化に伴って行政からの期待も高まっている」とあいさつした。


公開日: 2013年6月5日