日本不動産研究所が5月28日に発表した「市街地価格指数・全国木造建築費指数(3月末時点)」調査によれば、昨年9月末に比べて東京区部で地価反転の動きが顕在化し、特に最高価格地点で上昇基調が鮮明になった。区部の商業地は0.2%、住宅地が0.1%とそれぞれ上昇し、全用途平均でも0.1%上昇。最高価格地は1.0%上昇した。5年半ぶりにすべての用途で地価が下げ止まり反転の動きが見られる。
日本不動産研究所が5月28日に発表した「市街地価格指数・全国木造建築費指数(3月末時点)」調査によれば、昨年9月末に比べて東京区部で地価反転の動きが顕在化し、特に最高価格地点で上昇基調が鮮明になった。区部の商業地は0.2%、住宅地が0.1%とそれぞれ上昇し、全用途平均でも0.1%上昇。最高価格地は1.0%上昇した。5年半ぶりにすべての用途で地価が下げ止まり反転の動きが見られる。