不動産フランチャイズを手掛けるハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長)はこのほど、鹿児島県の南日本ハウス(鹿児島市)と長崎県の大一建設(佐世保市)の間で「ハウスドゥ!住宅情報モール」の出店に関する契約を締結した。加盟店が運営する住宅情報モール1号、2号店になるとともに九州エリアとしても初の情報モールになる。6月に大一建設が佐世保市に、8月以降に南日本ハウスが福岡市にそれぞれオープンする予定。
住宅情報モールは2009年1月に1号店を滋賀県草津市に出店してから7店舖を運営している。今年3月に月間粗利5550万円を計上した埼玉県の桶川店を筆頭に各店舗の業績が好調な点と運営ノウハウも蓄積できたことからFC展開に踏み切った。サテライト店と同様にモールのFC展開も積極化する。