大京とオリックス不動産、関電不動産の3社は、18年春に東海道本線の新駅開業が予定されている大阪府茨木市の新駅駅前に開発する全633戸のマンションプロジェクトのうち、初弾の192戸「ライオンズ茨木ニューシティA街区」事業に着手した。7月初旬から販売活動に入る。
14階建てで、住戸は71~94平方メートルの3LDK・4LDK。提供公園を備え、環境配慮や永住などをコンセプトに商品企画する。3社はマンションのほか駅前広場や新駅までのアクセス道路といった周辺整備も担当し、茨木市とJR西日本が新駅をはじめ周辺通路などを整備する。
A街区に続くB街区は来年8月着工予定で227戸。C街区は16年着工で214戸の予定。