住宅の「買い時感」リーマン後最高に/価格の先高感強まる

 長谷工アーベストが首都圏在住のモニターを対象に4月に実施したアンケートによると、住宅を「買い時だと思う」回答割合が前回1月調査より5ポイント高い35%に増え、買い時感DIは08年のリーマンショック以降で最も高い16に上昇した。
 買い時感DIは買い時だと思う回答から思わない回答を引いた数値。アンケートは約2500人が回答した。

 「買い時」の回答割合35%は、大震災直前の11年1月の31%も上回った。

 買い時だと思う理由は「低金利67%」「消費増税65%」が依然多かった一方、「今後は価格が上がる」が前回の30%から42%に増えて3番目に多くなった。前回は5番目だった。

 買い時だと思わないモニターも含めて今後のマンション価格の予想を聞いたところ、前回27%だった「徐々に上昇」が15ポイント増の42%に増え、上昇予想から下落予想を引いた価格動向DIは31と前回を21ポイント上回った。

 同社では、景況感の改善を背景にしたマンション価格の先高感が、消費者の住宅買い意欲を押し上げていると分析している。


公開日: 2013年4月23日