「アトラス池尻レジデンス」に事前反響1800件/旭化成不動産レジデンス

 旭化成不動産レジデンスは23日、分譲マンション「アトラス池尻レジデンス」(総戸数205戸)のモデルルームをオープンする。渋谷駅まで1駅の東急田園都市線池尻大橋駅徒歩6分と都心アクセスに優れた立地や周辺では希少な大型物件であることから1800件の事前反響を集めた。

 アトラス池尻レジデンスは同社14件目のマンション建て替え事業。昭和38年に首都圏不燃建築公社が分譲した池尻団地(総戸数125戸)をマンション建替え円滑化法の組合施行により建て替えるもので、非分譲住戸89戸を除く116戸を販売する。

 建物は中庭を中心に東・南・西の11階建て3棟構成。雁行設計(東棟を除く)によって各住戸の通風や採光を確保するとともにプライバシーにも配慮した。外壁には手作業で表面を仕上げたタイルを使用し、駐車場は地下に配置するなど高級感を持たせた。建て替えに併せて再整備する敷地南側の池尻南公園は公開空地と連続させて、建物の外周に緑を配置。中庭からは公園のシダレザクラを眺めることができる。東西に設けた2カ所のエントランスからつながるラウンジは2層吹き抜け設計とした。

 専有部は食洗機やディスポーザー、ミストサウナなどを標準装備。へーベルハウスで人気の独自収納システムARECSや室内物干しなどを導入。キッチンや洗面カウンターには天然の御影石を採用した。

 屋上緑化を導入するとともに太陽光発電設備を設置。各住戸にはガス高効率給湯器エコジョーズを共用部の照明にはLEDを採用。各住戸にはペアガラスとするなど省エネ等級4使用で環境にも配慮した。NTTファシリティーズによる電力一括受電を採用して電気代を抑える。防災対策としてAEDや備蓄倉庫を備える。

 間取りは2LDKを中心に31~94平方㍍の1LDK~4LDK。価格は未定だが坪単価340万円前後の見込み。モデルルームは予約制による事前案内で、ゴールデンウィークから一般公開する。入居開始は14年3月を予定している。


公開日: 2013年3月21日