大泉学園駅北口再開発が着工/27階建てマンションを野村不が分譲

 西武池袋線大泉学園駅北口(東京都練馬区)に27階建ての複合建物を建設する市街地再開発事業が1月29日に着工した。権利者であり参加組合員でもある野村不動産が保留床を取得して住宅を分譲し、同じく権利者の西武鉄道グループが商業施設を保有・運営する。15年春の竣工予定。

 再開発ビルと駅前広場、道路を一体的に整備して駅前アクセスの改善と商業環境の活性化を図る。

 再開発ビルは高層棟と連続した4階建ての低層棟で構成。5~27階を168戸のマンションに充てる。
 高層部には制震構造を採用して地震の揺れを軽減し、非常用発電機や各フロアに設置する備蓄倉庫などで防災対応を強化する。住戸は2LDK~4LDKの多彩なプランを用意するほか、ゲストルームやライブラリー、スカイデッキ、屋上庭園といった豊富な共用施設も設ける。

 地下1階から地上4階は西武プロパティーズが運営する駅前商業施設を配置する。2つの銀行も入居し、3階には駅とバスターミナルを結ぶペデストリアンデッキを整備。
5階には区民事務所や地域活動支援センターといった公益施設が入居する。


公開日: 2013年1月29日