不動産市場の透明度、日本は25位に低迷/JLL調べ

 米ジョーンズラングラサールが世界の不動産市場の透明度を数値化した「グローバル不動産透明度インデックス」によると、日本は2年前の前回調査よりもワンランクアップしたものの、25位と低い結果となった。

 世界で最も透明度が高かったのはアメリカで、イギリス、オーストラリアが僅差で続いた。オランダ、ニュージーランド、カナダ、フランス、フィンランド、スウェーデン、スイスが「透明度高」に位置づけられた。

 成長市場であるメキシコ、インドネシア、韓国、トルコのMISTは、韓国を除く3カ国が躍進。透明度が向上した市場の上位にランクイン。地域別では中南米の透明度が高まった。

 日本の25位は経済発展の水準から見ると低位に位置する。オフィスセクター以外のマーケットファンダメンタルズの情報が相対的に乏しく、共益費についての透明度が低い。


公開日: 2012年8月23日