地域防災の拠点となる31階建てマンション「サウスゲートタワー川口」、9月にモデルルーム開設/東急不・三井不レジ

 東急不動産と三井不動産レジデンシャルは、参加組合員として事業を進める埼玉県川口市の川口金山町再開発の31階建てタワーマンション「サウスゲートタワー川口(総戸数360戸)」のモデルルームを9月8日にオープンする。

 帰宅困難者の受け入れについて市と初めて協定を結び、建物1階に帰宅困難者向けの防災倉庫を、敷地内広場には地域住民が利用できる防災倉庫を、それぞれ設けて地域の防災拠点としての役割を持たせる。

 建物には鹿島建設が開発した制震装置を採用して耐震性を高める。地下1階から5階ごとの7カ所に居住向けの防災倉庫を設け、4人家族が1週間使う分量の水を確保。停電時でもエレベーターや給排水ポンプ、機械式駐車場などに電力を供給する非常用発電機を導入する。

 約1・1ヘクタールの開発面積のうち約26%を緑地に充てて地域住民にも開放するほか、川口の地場産業の育成を目指した産業育成施設や商業施設、クリニックモール、子育て支援施設なども併設する。


公開日: 2012年8月9日