三井不動産レジデンシャルと近鉄不動産は、東京湾岸エリアの豊洲で、『都心のリゾート』をコンセプトに、アジアのリゾートホテル風にデザインした共用施設やサービスを備えた19階建ての制震マンション「パークタワー豊洲」(総戸数185戸)の1期120戸を22日に売り出す。
三井不レジにとっては、昨年の大震災以来初の湾岸エリア物件。当初は集客を懸念したものの、計画的な街づくりが進む豊洲の高いポテンシャルや充実した防災対策への評価が高く、予想を2割上回る3200件の資料請求と、30~40代の2~3人世帯を中心に約900組のモデルルーム新規来場があった。1期の最多価格帯は5900万円台(平均70平方メートル台)。平均坪単価は262万円(総戸数対応)。抽選は7月7日。
東京駅から5キロ圏の地下鉄豊洲駅5分に立地。180店舗が入居する「ららぽーと豊洲」や24時間営業のイオンといった大型商業施設をはじめ、小中学校、16の保育・幼稚園、34の病院・クリニックなどがそろう生活利便性と、合計約10ヘクタールの公園や水辺空間を生かした住環境も享受できる職住近接型の〝アーバンリゾート〟空間を提案する。