三菱地所レジデンスとトヨタホームは、東京の東中野駅と落合駅からともに徒歩６分の住宅地で、トヨタ自動車が開発したノンタッチの玄関ドア自動解錠システム「スマートキー」を採用した分譲マンション「東中野桜山レジデンス」総戸数５３戸の販売を６月１６日から始める。

　新宿まで直通４分のアクセスを備える一方、敷地南側に低層戸建てが連なる閑静な高台に立地。南側に余裕を持たせたランドプランによって５３戸のうち８４％に当たる４５戸を南向きに配置し、５８％に当たる３１戸を採光と通風とに優れた角住戸でプランニングした。

　３方が道路に面した独立性の高い建物は１２階建て。住戸は７０平方メートル台の３ＬＤＫを中心に、２ＬＤＫ～４ＬＤＫの全１８タイプの間取りを用意した。駐車場には電気自動車用充電器を５台分設け、二酸化窒素を吸収する環境改善植物を植栽するなど、環境にも配慮した。