フラット35/1~3月の申請件数、金利優遇縮小で大幅減

 住宅金融支援機構が発表した2012年1月~3月のフラット35申請件数は買取型、保証型ともに前年を大幅に下回った。買取(保証)実績も減少した。昨年9月末にフラット35Sの1%金利優遇が終了したことが響いた。

 買取型の申請は、前年同期比34.4%減の2万4102件、買取実績は同25.3%減の2万7857件だった。保証型は申請が同84.8%減の41件、保証実績が同58.2%減の94件となっている。

フラット35Sは、政府の緊急経済対策で当初10年間の金利を1.0%引き下げていたが、昨年9月に予算枠を使い切って終了した。11月には省エネ性能の高い住宅を対象に、0.7%(当初5年間、被災地以外)の金利優遇を再開したものの、落ち込みをカバーできなかった。

なお、2011年度の買取型の申請は、前年比14.8%減の14万8391件、買取実績は同3.6%減の11万140件。保証型の申請は同39.4%減の534件、保証実績は同3.2%減の510件だった。


公開日: 2012年4月16日