13年度から全国統一の資格試験/賃貸不動産経営管理士

 賃貸不動産経営管理士協議会は、2013年度以降の賃貸不動産経営管理士資格の取得方法を変更することを決めた。昨年の賃貸住宅管理業者登録制度創設に伴う資格の認知度の高まりなどを受けて体制を整備する。

 12年度までは、2日間の基本講習終了後に実施する試験の合格者が登録講習を受け、登録用件に合致する場合に有資格者として登録され、資格証が発行される。13年度以降は、年に2回の全国統一試験を実施して、その合格者がリポートを提出し、登録用件に合致する場合に登録手続きを行う。登録用件は、従来宅建主任者もしくは協議会が認める賃貸不動産関連業務の経験が「3年以上」としていたのを「2年以上」に緩和する。

 従来、基本講習で使っていたテキストは13年度以降は販売する予定。テキスト解説などの講習会は、協議会の主導で関係団体が実施する予定。現在の有資格者は再試験の必要はない。


公開日: 2012年4月9日