野村不動産アーバン/4月横ばい、住宅地と中古マンション価格

 野村不動産アーバンネットが発表した4月1日時点の「住宅地価格動向」と「中古マンション価格動向」の調査結果によると、首都圏の住宅地と中古マンション価格がともに四半期ベースの比較で値下がり率が横ばいだった。

 住宅地は同エリア平均で0.5%マイナス(前回0.9%マイナス)、値上がり地点は4.3%(同3.6%)、横ばいが72.1%(同59.3%)、値下がりが23.6%(同37.1%)となり、千葉県以外で横ばい地点の割合が増加した。

 中古マンション価格では、首都圏エリアの平均で0.5%マイナス(同1.1%マイナス)。四半期比較で値上がり地点が4.6%(同1.9%)、横ばいが65.7%(同56.5%)、値下がりが29.6%(同41.7%)となり、こちらも横ばいの割合か増えた。

 また、今年3月までの年間ベースで見た場合、住宅地価格と中古マンション価格の値下がり傾向がやや強まっている。住宅地は、首都圏平均で2.8%マイナス(同2.0%マイナス)だった。値下がりが59.3%(同52.1%)と増えた。中古マンションもエリア平均で3.1%マイナス(同2.4%)だった。値下がりが67.6%(同64.8%)で、全エリアで下落傾向が続いた1年だった。


公開日: 2012年4月6日