自社注文住宅への蓄電池搭載を4月からスタート/三井ホーム

 三井ホームは4月2日、蓄電容量5・53kwの家庭用蓄電池の自社の注文住宅向け販売をスタートする。

 蓄電池はNEC製。横浜のモデルハウスなどで実証を進めてきた。家庭内ネットワークを介してNECのデータセンターに常時接続するクラウド型のリモート監視システムを採用。システムの温度や充放電状況などを常時監視することで安全性の確保と、遠隔操作によるメンテナンスを両立する。

 コントローラーと操作パネルを標準装備しており、リビングなどに操作パネルを設置して、屋内でシステムの動作確認ができる。電力の使いすぎを防ぐピークカット運転や、太陽光発電の余剰電力を売電するモードなどへの切り替えを容易にする。販売価格は6年間の保守サービス費用を含めて157万5000円。

 同社は今年1月、すべての注文戸建てで環境設計提案を強化する方針を打ち出している。自然エネルギーの利用や環境設備機器をバランスよく導入して顧客の個別事情に合わせた最適な環境配慮住宅を供給する。


公開日: 2012年3月29日