都心の中古マンション価格に下げ止まり感/東京カンテイ調べ

 東京都心の中古マンション価格に下げ止まり感が広がっている。東京カンテイが発表した2月の中古マンション価格(70平米換算)は、都心6区で前月比0・1%上昇の5272万円と2カ月ぶりにプラスとなった。横ばい傾向は3カ月連続。

 都心部ではリーマンショック後に新築マンションの供給が減少。品不足に伴って中古価格が上昇していたが、昨年から新築供給が再開されたこともあり、中古の価格調整が進んでいた。価格の下げ止まりは調整に一服感が出たものと見られる。

 ただ都区部全体では13カ月連続で下落するなど、都内での下落傾向は続いている。


公開日: 2012年3月21日