「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合は2月2日に東京都から設立認可を受け、参加組合員に野村不動産が事業に参画することが決まった。
同プロジェクトでは、商業施設や住宅、公共施設などを地上27階、地下3階建てで整備する。延べ床面積は約3万7600平方メートル。野村不は地上5~27階の住宅(約170戸)の保留床を取得して販売する。地下1~4階には商業施設を誘致し、公共施設は5階に配置する予定。
今年10月に権利変換計画の認可を受け、同年12月に着工する。2015年3月の竣工を予定している。権利者は個人のほか、西武鉄道、東京あおば農業共同組合。