近鉄不動産、鹿島建設、小田急不動産の3社がさいたま市で開発を進めていた大規模ツインタワーマンション「グランドミッドタワーズ大宮」(総戸数941戸)が竣工した。地上30階、地下1階建て。スカイタワー(470戸)とフォレストタワー(471戸)で構成される。間取りは1LDK~4LDKをそろえ、販売価格は2200万から1億9900万円台と幅広い。現在、販売中で震災以降も1億円超の住戸の契約が進んでいるという。
フィットネスジムやゲストルーム、ビューラウンド、シアタールームなど22種類の多彩な共用施設で充実を図ったほか、マンション内にコンビニエンスストアが開業する。事業主が入居者のコミュニティ支援を促す「けやき倶楽部」も導入した。
場所は14路線が乗り入れる大宮駅から徒歩7分に位置する。