東芝、太陽光発電システム受注2倍目指す

 東芝は14日、住宅用太陽光発電システム販売事業を強化し、今期は前期比2倍に当たる1万5000件の受注を目指すと発表した。新築戸建てを中心にリフォームや アパートなども織り交ぜながら、まずは全受注の半数を占める関東エリアでの販売を強化する。

 同社は昨年、世界最高水準の変換効率のモジュールを採用した住宅用太陽光発電システムを発売し、前期は7500件受注した。また8月にはパソコンやテレビなどで自宅の発電量をチェックできる新システムを発売する予定。


公開日: 2011年6月14日