更新料裁判、7月15日に最高裁判決

 賃貸住宅の更新料が無効かどうかが争われた3件の訴訟の上告審が最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)で10日に行われ、原告と被告双方の意見を聞く最終弁論を行い結審した。判決は7月15日。高裁段階では無効が2件、有効1件と判断が割れており、 最高裁が3件まとめて最終結論(統一的判断)を出すと見られる。


公開日: 2011年6月13日