有楽土地は、習志野のモデルルーム来場者の変化を受けて30~40代の男女400人に「震災後の住宅選びの変化」に関する意識調査を実施。震災前と後で住宅選びのポイントに変化があったと回答したのが62%、変化しないが38%だった。震災前は回答率が13%にとどまっていた「高台等、地盤の安全性」が、震災後には25%と約2倍になり住宅選びのポイントのトップに躍り出た。防災面の充実度についても震災後に2倍となった。
購入を検討するエリアでは、「湾岸エリア」との回答が震災前の14%から4%に減少し、「高台エリア」と答えた人が約3倍に増えた。
調査対象は、首都圏在住者で住宅購入予定のある既婚者。5月25と26の両日にインターネットで実施した。