長谷工/共同開発の耐震補強で日本建築防災協会の技術評価取得

 長谷工コーポレーションと、耐震スリット製造・販売・施工のロンビックジャパン(東京都中野区)は、共同で開発した『後施工部分スリットによる柱の耐震補強工法』で財団法人日本建築防災協会の技術評価(建防災発第2690号)を取得した。現在、意匠登録も出願中。今後、グループの長谷工リフォームが、新耐震基準(1981年)以前のマンション管理組合を中心に積極的に提案する。

 同工法は、腰壁と柱の間に高精度の部分スリットを設置することで柱の変形性能を向上させる耐震補強で、はつり工事が不要で低振動・低騒音・低粉塵が特徴。1日に機械1台当たり4~5カ所の施工が可能。住戸内へ立ち入らずに耐震補強工事を行うことができることに加え、技術評価の取得により管理組合が特定行政庁に耐震改修認定を申請する際の審査が容易になる。


公開日: 2011年5月26日