伊藤忠都市開発/夜間対応型のEV充電開発、「クレヴィア駒沢大学」導入

 伊藤忠都市開発は、宅配ロッカー大手のフルタイムシステムと夜間充電モードを搭載したネットワーク型のEV(電気自動車)充電システムを共同開発した。日本で初めて。分譲マンション「クレヴィア駒澤大学」(総戸数28戸)のすべての駐車場(10台)に導入する。深夜電力を利用することで、電力ピークの標準化をめざす。

 利用者は、マンション共用のキーをかざして個人認証を受けたあとに「今すぐ充電」と「夜間充電」から選択。夜間充電は、深夜22時に自動で充電を開始する。利用料金を昼間より深夜を安く設定することで深夜電力の利用を喚起する。

 同マンションは駒沢大学駅から徒歩5分。世田谷区野沢4丁目に地権者との等価交換方式で建設する。竣工は2012年2月下旬を予定している。

 地上8階建て。間取りは1LDK、2LDK、3LDKで、面積43~70平方メートルを用意。地権者分を除く24戸を分譲する。6月4日からの2日間に完全予約制の事前案内会を開始するが、すでにほぼ満席の状態という。価格は2LDKで4000万円台~5000万円台、3LDKで5000万円台~6000万円台を想定している。


公開日: 2011年5月25日