三井ホームは、自社で開発した木造建築用免震システム「M-400」を従来の47%減の価格で販売する。価格は2階建て45坪の場合317万円。4月に国土交通大臣の免震システム認定を取得したため、認定料が不要となったほか、生産合理化などにより大幅なコストダウンに成功した。\n 「M-400」は1995年に発生した阪神・淡路大震災を契機に、鹿島建設の免震床用に開発した技術と、同社の木構造技術を組み合わせ共同開発した、木造住宅用としては国内初の免震システム。沖縄を除く全国で販売する。
三井ホームは、自社で開発した木造建築用免震システム「M-400」を従来の47%減の価格で販売する。価格は2階建て45坪の場合317万円。4月に国土交通大臣の免震システム認定を取得したため、認定料が不要となったほか、生産合理化などにより大幅なコストダウンに成功した。\n 「M-400」は1995年に発生した阪神・淡路大震災を契機に、鹿島建設の免震床用に開発した技術と、同社の木構造技術を組み合わせ共同開発した、木造住宅用としては国内初の免震システム。沖縄を除く全国で販売する。