マンション販売のセイクレストが自己破産

 マンション販売代理と不動産流動化のセイクレスト(大阪市中央区、青木勝稔社長)は5月2日、大阪地裁に破産を申請し、同日付で破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は22億円。

 91年の創業。01年に店頭登録(現ジャスダック)し、同時期に東京や広島、福岡に進出するなど事業規模を拡大したが、サブプライム問題によって資金繰りと住宅販売が悪化。10年3月には不動産の現物出資などで資本を増強し、現物出資で取得した不動産のバリューアップや買取再販で再建を図る中期計画をまとめていた。しかし、その後も資金繰りや不動産販売は進まず、4月28日期日の約束手形が不渡りになる見込みとなったため事業継続を断念した。


公開日: 2011年5月6日