大京/東日本巨大地震で義援金2000万円、応援部隊と物資も派遣

 東日本巨大地震を受けて大京グループは17日、復興支援として義援金2000万円を寄付することを決めた。震災発生の11日から来月12日までの1カ月間で、大京が全国で分譲する新築マンションの契約1件につき1万円、大京リアルドが仲介する物件の契約1件について1万円をそれぞれ義援金として拠出する。グループの役職員からも義援金と支援物資を募り被災者に届ける予定。

 既に同グループでは、本社をはじめ各拠点から建築・設備の技術系社員を中心に応援部隊を派遣。大京アステージの副社長が現地入りし、現地対策本部長として陣頭指揮に立ち復興支援を始めている。

 また、支援物資を積み込んだ車両を本社から支援拠点の仙台に向けて派遣しており、これまでに20台が出発した。盛岡や郡山にも物資を積み込んだ支援車両を順次派遣する。


公開日: 2011年3月17日