三菱地所は3月3日、同社が所有またはアセットマネジメントを受託しているビル4棟が東京都の地球温暖化対策計画諸制度で最高のAAA評価を受けたと発表した。評価を受けたビルは、「日比谷国際ビル」「三田国際ビル」「新大手町ビル」「朝日生命大手町ビル」。
同制度は、都が環境確保条例に基づいて大規模事業所を対象に05年度から09年度の5年間で「地球温暖化対策計画書」の提出を求めることで、事業活動に伴う温室効果ガスの排出抑制を中心とした地球温暖化対策への取り組みを促すもの。
今月10に全1378の提出事業所から20事業所がAAA評価として都から表彰を受ける予定。テナントビルは、AAA評価を受ける5つのビルのうち、4つビルが三菱地所のビルとなった。