ダイナシティ、医療事業に参入

 ダイナシティは、新規事業として医療事業に参入する。\n 主に取り組むのは(1)有料老人ホーム事業への参入(2)診療所付「主治医のいるマンション」の開発(3)24時間電話医療相談サービスの提供の3点。有料老人ホームは、文京区3丁目に第1弾、125室を計画。診療所設置物件は、「メディカル・スカーラ根津」(平成16年10月竣工、総戸数103戸)を第1弾とする。また、24時間電話医療相談サービスは9月1日から、分譲物件の入居者だけでなく賃貸契約者も含めてサービスの提供を始める。\n 同社は「健康管理及び生活習慣病等の予防を目的とするサービスの提供を行うことは、快適なライフスタイルの総合的な提供を目指すグループ戦略に合致する」としている。\n


公開日: 2003年8月5日