野村不動産/赤羽でプラウド初の一括受電+太陽光マンション発売へ

 野村不動産は、東京・赤羽駅東口から徒歩4分の場所で開発中の分譲マンション「プラウドシティ赤羽」のモデルルームを16日に一般オープン、11月上旬から販売を開始する。ダイエー赤羽店の建て替え工事に伴う跡地開発事業で総戸数は285戸。プラウドで初めて一括高圧受電と太陽光発電を組み合わせた省エネ設備を導入する。

 物件規模は、地下1階地上24階建て延べ2万7740平方メートル。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積58~100平方メートル。中心価格帯は5000万円台を予定している。

 初めて導入する一括受電と太陽光発電を組み合わせたシステムは、NTTファシリティーズが高圧電力を一括購入して各住戸へ配電する仕組み。電気料金が1戸当たり約5パーセントの削減効果が見込める。加えて屋上に太陽光パネル(10キロワット)を搭載する。太陽光発電は、晴れた日であれば日中の共用部の電力をほぼ賄うことができるという。

 専有部には、エコジョーズや全ての窓を複層ガラスにするなど省エネ設備を採用するなど従来に比べて二酸化炭素(CO2)排出量を抑えた環境配慮型を強く打ち出す。このほか、太陽光と風力のエネルギーを活用した「ハイブリッド街路灯」を外部の通路部分に2機設置し、壁面や屋上を緑化する。雨水利用では敷地内の植栽に灌水するだけでなく、災害時の仮設トイレなどへも転用が可能だ。電気自動車用の充電設備を4カ所、電動自転車のレンタサイクル(16台)も導入する。同社は、こうした環境への取り組みが評価され、4000件超の事前反響を受けたという。


公開日: 2010年10月15日