不動産FCのハウスドゥ(京都市、安藤正弘社長)は18日、仲介と建築、リフォームにワンストップ対応する直営大型店舗「住宅情報モール」を岐阜県大垣市に出店する。
大型店は今年1月に出店した草津店(滋賀県)に次いで2つ目。まずは直営で展開し、ノウハウを積み上げながら将来的にはFCにも落とし込んでいく。
新店舗は草津店同様、グループ会社のハウスドゥネットワーク(京都府日向市)が運営する。スタッフは宅建主任者のほか、耐震診断資格者4人と建築士1人を置き、住宅にかかわる幅広い相談にワンストップ対応する。
店舗面積は約120坪、駐車台数も12台を確保して車利用の多い地方の消費者を呼び込む。広い店内には住宅ローン相談窓口やショールーム、キッズスペースを設け、家族で遊びにいける店舗づくりを目指した。