柏の葉アーバンデザインセンター(千葉県柏市、センター長・大和裕幸・東京大学教授)は9月8日、柏の葉キャンパス駅前の西口(148街区)から東口(149街区)に移転し、第2拠点としてリニューアルオープンした。同センターは、東大や千葉大学、三井不動産グループなど民間企業に地元行政や市民が連携した組織。
リニューアルオープンでは、ヒートアイランド対策の効果や次世代LED照明デスクによるオフィスで働く人の身体機能と作業効率を検証するなど、様々な社会実験を行うとともに、先進的な街づくりの取り組みを市民や来街者が気軽に体感できる場所をめざす。