長谷工アーベスト調査/首都圏マンション「買い時感DI」3ポンイト下降

 長谷工アーベストは8月16日、首都圏で受託販売したマンションのモデルルームへの来訪者と首都圏居住者(モニター)に対して7月に実施した『顧客マインド調査』の結果をまとめた。

 それによると、「株価の低下」や「参議院選挙前」という先行きに不透明さが増したことあって「買い時感DI」(※)は前回調査の今年4月時点より下落した。前回調査に比べて来訪者DIは3ポイント下降して「プラス23」に、モニターDIも3ポイント落ち込み「マイナス1」となった。DIは、「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。

 ただ、来訪者・モニターともに堅調にスタートした2010年1月調査を上回る水準を維持した。また、来訪者は販売が好調だった04~05年の調査水準をキープしている。

 買い時だと思う理由では、「金利が低水準」「価格が低水準(価格が下がってきている)」「税制のメリットがある」などが前回に続き上位にランクインした。また、今回の調査前には、消費税率引き上げが大きく報道されたことから、「今後、消費税率の引き上げが想定されるから」を理由に上げる人が大幅に増加したのが特徴だった。

 一時見合わせ(様子見)の理由をみると、来訪者は「希望条件(広さ・間取り・価格・場所)に合う商品がない」が上位だった。


公開日: 2010年8月16日