東急不動産は6月11日、10月からの販売を予定している「ブランズ青葉台二丁目」(総戸数63戸)が横浜市で初めて集合住宅として長期優良住宅の認定を受けたと発表した。同社のマンション事業においても第1号の長期優良住宅なる。
規模は5階地下1階建て延べ6858平方メートル。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積63~94平方メートル。東急田園都市線の青葉台駅から徒歩9分に位置する。2011年9月下旬に竣工する予定だ。
長期優良住宅の優遇措置としてローン減税最大600万円(一般住宅最大500万円)、ローンの利用がなくても特別税額控除が適用。住宅金融支援機構のフラット35Sの金利優遇が当初10年から20年に延長され、最長50年のローンが可能となる。