藤和不動産など/神戸旧居留地に253戸、6月上旬発売開始

 藤和不動産と大和システムは6月上旬から、神戸旧居留地に開発中の大規模分譲マンション「ベリスタ神戸旧居留地」(総戸数253戸)の販売を開始する。第1期販売戸数は未定。今回の物件を含めて旧居留地内での民間新築分譲マンションは過去15年で3棟だけとし、希少性の高さを売りにする。先月29日にモデルルームをグランドオープンしており、事前反響では、来場者数350組、問い合わせが800件程度あった。40歳代後半で2人世帯がボリュームゾーンとなっており、神戸市から西宮市の反応が中心。

 規模は26階建て延べ2万5864平方メートル。間取りは1LDK~4LDKで、専有面積が56~125平方メートル。価格は2900万円台~9900万円台で、最多価格帯が3800万円台となる。253戸のうち、2戸は店舗。24~26階の21戸はプレミアムフロアとして売り出す。この3フロアは全戸が100平方メートル超となる。リビングやダイニングの天井高は2.68~2.7メートル、二重床・二重天井のほか、グレードアップした内装部材を使用する。設計変更にも対応する。鉛入りの積層ゴムを用いた免震工法を採用する。

 共用部としてキッチン付きのコミュニティルームやゲストルーム(1戸)を用意する。また、カーシェアリングとしてハイブリッドカーを導入する。
阪急神戸線と阪神本線の三宮駅から徒歩10分に位置する。周辺には商業施設のほか、アミューズメントが集積している。来年2月下旬に竣工する予定だ。


公開日: 2010年5月21日