東京建物と東武鉄道は、江東区有明に開発中の総戸数1089戸の大規模分譲マンション「ブリリア有明スカイタワー」の第1期販売を3月20日から開始する。今回、230戸を売り出す。登録期間は3月27日~4月5日まで。締切同日17時に抽選を行う。
開発規模は地下1階地上33階建て。第1期販売分は間取り1LDK~4LDKで、専有面積39~93平方㍍。販売価格は1DKが2810万~2920万円、1LDKが2790万~4070万円、2LDKが3580万~6290万円、3LDKが4590万~7490万円、4LDKが5980万~8420万円。
1月19日からの事前内覧会(完全予約制)には1500組程度が来場し、事前反響としては4000件強あった。属性はファミリーから単身者、DINKS、団塊ジュニア、シニア層まで幅広い。
同物件は、都心部に近く湾岸特有の海辺景観や有明テニスの森など利便性とリゾート感の双方を備えたのが売り。敷地内北西部には7000平方㍍の庭園を設け、隣接するマンションの緑地帯と連続性を保ったオープンスペース(1万3000平方㍍)を整備する。計画全体では専有面積が39~168平方㍍で、最多価格帯が60~80平方㍍の4000万円台~6000万円台。2億円超の最高価格もある。