阪急ビルなど2物件、131億円を売却/阪急リート

 阪急リート投資法人は、大阪に保有するオフィス「阪急電鉄本社ビル」を102億円で、商業施設「HEPファイブ」の一部を約29億円で売却する。売却代金は短期借入金の返済などに充て、鑑定評価額の低下で前期末に規程上限の60%に迫る58%まで上昇していた負債比率を5ポイント程度引き下げる。

 阪急ビルの売却で発生する約10億円の損失は、HEPファイブ売却で生じる約6億円の利益で相殺。11月期に予定していた分配金の減額を約2900円にとどめた。売却先はスポンサーの阪急電鉄が匿名組合出資するSPCと阪急不動産。売却後のポートフォリオは15物件で1213億円(取得価格ベース)。


公開日: 2009年10月27日