住宅照明のLED化提案を積極化 パナホーム

 パナホームは、住宅用照明のLED化提案を強める。東京・新宿の住宅展示場に二世帯モデルハウスを建設して、LED照明の性能や技術を来場者にプレゼンする。二世帯は1階の一部を除いて親世帯と子世帯が独立した設計になっており、親世帯ではすべての照明をLED化する。子世帯では、「適所適光」をコンセプトにしてLED照明と蛍光灯をバランスよく配置した最適照明にした。

 子世帯の2階リビングでは1室複数灯の組み合わせで生活シーンに見合った照明演出を提案する。3階では一部屋に蛍光灯とLED照明を併設して同一空間での比較体験ができるようにした。

 従来の照明提案と比べた電気代削減効果は親世帯(オールLED)で年間4万883円、子世帯(最適照明)で2万4363円と試算。今後、東京・世田谷と兵庫・夙川の宿泊体験型モデルハウスで、LED照明を採用してアピールしていく。今後、技術進歩によるコストダウンなどの状況を見ながら、より効果的な提案を模索していく方針。


公開日: 2009年10月16日